ケーブル †実践 ケーブルの使いこなし †接続ケーブル?の交換 †AV機器?を購入したときに付属品として添付されている「接続ケーブル?」は、かなり高額な製品でも良質なものとは限りません。「接続ケーブル?」を交換して「音質アップ」や「音質を好みに変える」事にチャレンジしましょう。 ケーブルの種類 †接続ケーブル?と言っても、様々な種類があります。交換できるもの、そうでないもの。交換により画質・音質が改善されるもの、そうでないもの色々ありますが、間違いのないお薦め品だけをご紹介しましょう。 アナログ音声ケーブル? RCA端子? †音声・映像・デジタル信号などに、一般的に最も多く使われている接続端子の形状。~
形は同じでも「アナログ音声信号?」と「デジタル音声信号?・映像信号?」は「ケーブルの電気的特性」が異なるので、それぞれ専用ケーブルの使用が望ましい。~
交換による性能の改善効果は「アナログ音声信号?」>「デジタル音声信号?」>「映像信号?」の順になる。ただし、ハイビジョンなどの高品位な映像信号?の接続に使用される「コンポーネント(色差)」ケーブルは、長ければ長いほど交換による大幅な画質の改善が期待できるので長いと高くなるからと言ってケチらずに、思い切って良品を選ぶ方が失敗は少ない。 アナログ音声ケーブル? LXR端子? †主に業務用のアナログ/デジタル音声に使用される堅牢な接続端子。 デジタル音声ケーブル? †デジタル音声の接続には、先に紹介したRCA/XLRなどの同軸接続に加え、TOS(左/一般的)とST(右/高級機専用)の2種類の光接続が使われる。 デジタルケーブル?は、アナログケーブル?とは電気的特性が異なるため、音質アップには専用製品の使用が必須。 これ以外にもIE1394/iリンクなどの接続法もあるが、高音質専用品はまだ発売されていない。 音質は、ほとんどの場合同軸接続の方が良いが、長く(数m以上)なれば音質が劣化しない光が有利になる。 電源ケーブル? †アンプやCD/DVDなどのAV機器で電源ケーブルが着脱式になっていれば、高音質品に交換し、画質・音質をアップできるが、端子の形状や電源容量に注意する必要がある。~ 海外製のコンポやプロジェクターに同梱されているケーブルの多くは、壁側のコンセントが3Pになっており、通常の2Pコンセントに差し込むには変換アダプターが必要になる。AIRBOWの3P-2P変換アダプターは、低価格だが「そのため」に作った超高音質モデル。~ 左のような形状のケーブルでは変換アダプターが不要になり、ロスなく、また他の差し込み口に干渉することなくケーブルを使えるので一石二鳥となるが、選べる製品が限られる。 スピーカーケーブル? †スピーカーケーブルも驚くほど沢山の製品が発売されていますが、AET社の製品がコストパフォーマンスで群を抜いていますから選んで間違いないでしょう。Bi-Wire(バイワイヤリング)対応スピーカーの場合には、バイワイヤー接続するよりも次のような方法でシングルワイヤー接続する方が音が良く、余計なコストもかからないのでお薦めします。
電源タップ? †壁のコンセント?の交換やオーディオ用電源タップ?の使用は、機器の性能を大きく向上させます。また、新築や改築時にはAV用として「3~4系統」のブレーカーを用意すると良いでしょう。電源の分け方は「デジタル機器」・「アナログ機器」・「映像機器」と分けますが、アナログをさらに「大電力機器/パワーアンプなど」・「小電力機器/プリアンプ・イコライザーなど」の2系統に分けることができれば完璧です。~ ブレーカーを増設できない場合には、壁のコンセント?から電源タップを複数出して、それぞれを同様(アナログ/デジタル/映像)に分けるだけでもかなりの改善が見込めます。とにかく電源は「全ての源」です。十分にコストをかけてしっかりと固めてください。また、電源タップやケーブルを途中で継ぎ足しても音質は思ったほど劣化しません。逆によりよいものを継ぎ足すことでさらに改善される場合もありますから、電源に関しては「短ければよい」・「シンプルな方が良い」という考え方は当てはまらないようです。 接点改質剤? †ケーブル類を接続するときに、あるいは劣化した接点を再活性化するために有効なのが接点改質剤?です。接触部分でのロスを低減し、また接触部分で発生する歪みを軽減して、音質・画質を改善します。簡単ですが確実で、長期にわたって接点を保護する働きがあります。 |